特許
J-GLOBAL ID:200903071346029773

データマイグレーション方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350870
公開番号(公開出願番号):特開2007-156815
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】要求される性能をなるべく満足させることができるデータマイグレーション技術を提供する。【解決手段】サーバ11が、各業務APのIOPS測定値と、各業務APのアクセス先である各論理ボリュームのIOPS測定値とを取得し、取得した各種IOPS測定値に基づいて、複数のVOLの中からソースサブ候補を選択する。サーバ11は、選択されたソースサブ候補が属するパリティグループを複数のパリティグループの中から判別し、判別されたパリティグループに属する二以上のVOLを二以上のソース候補とし、複数の他のVOLの中から各ターゲット候補を選択する。サーバ11は、最も好ましいマイグレーションが行われる及び/又はマイグレーションの結果が最も好ましいと推測される、ソース候補とターゲット候補のペアを選択し、選択したペアを構成するソースからターゲットへとデータをマイグレーションする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データのマイグレーション元の論理ボリュームであるソースボリュームから、データのマイグレーション先の論理ボリュームであるターゲットボリュームにデータをマイグレーションする方法であって、 複数の論理ボリュームを有する一以上のストレージシステムは、複数のパリティグループを有し、前記パリティグループは、二以上の物理的な記憶デバイスから構成されており、前記パリティグループを構成する前記二以上の物理的な記憶デバイス上には、前記複数の論理ボリュームのうちの二以上の論理ボリュームが設定されており、 論理ボリュームのアクセス元の性能であるアクセス元性能を一以上のアクセス元の各々について取得し、 論理ボリュームの性能であるボリューム性能を各論理ボリュームについて取得し、 前記取得された各アクセス元のアクセス元性能と、前記取得された各論理ボリュームのボリューム性能とに基づいて、前記複数の論理ボリュームの中からソースボリュームサブ候補を選択し、 前記選択されたソースボリュームサブ候補が属するパリティグループを前記複数のパリティグループの中から判別し、 前記判別されたパリティグループに属する二以上の論理ボリュームである二以上のソースボリューム候補の中からソースボリュームを選択し、前記複数の論理ボリュームの中からターゲットボリュームを選択し、 前記選択されたソースボリューム内のデータを前記選択されたターゲットボリュームにマイグレーションする、 データマイグレーション方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F12/00 501B ,  G06F3/06 302J
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CH20 ,  5B065ZA16 ,  5B082CA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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