特許
J-GLOBAL ID:201003074123015029

ピロリン酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-048770
公開番号(公開出願番号):特開2010-200656
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】ピロリン酸を特異的に検出・定量する簡便且つ高感度な方法、さらに該方法を利用した核酸の検出方法を提供する。【解決手段】ピロリン酸を検出する方法であって、アデノシン一リン酸(AMP)、ホスホエノールピルビン酸(PEP)、ピルビン酸リン酸ジキナーゼ(PPDK)、リン酸(Pi)、チアミン二リン酸(TPP)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、マグネシウムイオン(Mg2+)、ピルビン酸脱水素酵素(PDH)、及び電子メディエーターを含む測定系に試料を供する工程;及び該測定系において電流値を測定する工程を包含し、ここで、該電流値が試料中のピロリン酸の濃度を示す、ピロリン酸の検出方法。また、DNAプライマーを用いたPCRに伴って生成されるピロリン酸を検出する事による、核酸の検出方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ピロリン酸を検出する方法であって、 アデノシン一リン酸(AMP)、ホスホエノールピルビン酸(PEP)、ピルビン酸リン酸ジキナーゼ(PPDK)、リン酸(Pi)、チアミン二リン酸(TPP)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、マグネシウムイオン(Mg2+)、ピルビン酸脱水素酵素(PDH)、及び電子メディエーターを含む測定系に試料を供する工程; 及び該測定系において電流値を測定する工程を包含し、 ここで、該電流値が試料中のピロリン酸の濃度を示す、 ピロリン酸の検出方法。
IPC (4件):
C12Q 1/32 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/48 ,  G01N 27/416
FI (4件):
C12Q1/32 ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/48 Z ,  G01N27/46 336G
Fターム (15件):
4B063QA01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR04 ,  4B063QR07 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR50 ,  4B063QR62 ,  4B063QR65 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第6174670号明細書
  • 国際公開第92/16654号パンフレット
  • DNA分析方法および分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-077294   出願人:株式会社日立製作所
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