特許
J-GLOBAL ID:200903070965617101

DNA分析方法および分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-077294
公開番号(公開出願番号):特開2008-233050
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】測定対象を高集積化しても感度が低下しないDNA分析方法およびDNA分析システムを提供する。【解決手段】dATP溶液容器106,dTTP溶液容器107,dGTP溶液容器108,dCTP溶液容器109のいずれかから供給されるdATPもしくはdTTPもしくはdGTPもしくはdCTPにより引き起こされるビーズ118表面に固定された二本鎖DNAの伸長反応を,二本鎖DNAの伸長反応により生成するピロリン酸を反応溶液容器105内の反応溶液に含まれている試薬と酵素によって酸化還元物質に変換し,生成した酸化還元物質が絶縁性分子を介して電気化学活性物質が固定された測定電極119の表面電位の変化を引き起こすことによって,測定電極119と電気的に接続された電界効果トランジスタ120のドレイン電流値の変化として計測する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プローブとハイブリダイズした試料核酸を用意する工程と, 核酸基質とポリメラーゼを用いて前記プローブの伸長反応を行う工程と, 前記伸長反応で生じるピロリン酸を酸化還元物質に変換する工程と, 前記酸化還元物質を電気的に検出する検出工程と を有するDNA分析方法。
IPC (2件):
G01N 27/414 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
G01N27/30 301Y ,  C12Q1/68 A
Fターム (20件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3761569号
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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