特許
J-GLOBAL ID:201003074133912053

エネルギ管理システム及び管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029622
公開番号(公開出願番号):特開2010-191960
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】エネルギを受け取る管理対象の装置のエネルギ消費を管理する。【解決手段】エネルギ管理システム100を用いて、エネルギ源10に接続されたメーター106を介してエネルギを受け取る管理対象の装置102のエネルギ消費を管理する。システムコントローラ101は、優先度、必要なエネルギ量、エネルギ需要の状態、及び、管理対象の装置のエネルギ消費が、外部エネルギ源又は内部エネルギ源の少なくともいずれかから得られるエネルギ量を上回っているか否かに基づいた動作モードを適用するように、管理対象の装置に命令する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも1つの外部のエネルギ源(10)と内部のエネルギ源(116、117)とを有するエネルギ供給システムに接続されたメーター(106)を介してエネルギを受け取る、少なくとも1つの管理対象の装置(102)用のエネルギ管理システム(100)であって、 前記管理対象装置、前記メーター、及び、コンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ読取可能媒体と通信するコンピュータプロセッサとを備え、 前記コンピュータ実行可能命令は、前記コンピュータプロセッサによって実行されると、 前記少なくとも1つの管理対象装置のエネルギ消費率を前記メーターから取得するステップと、 前記エネルギ消費率が前記内部のエネルギ源から利用可能なエネルギを上回るか否かを判定するステップと、 前記外部のエネルギ源の需要状態に関する情報を含む需要情報を需要情報源(103)から取得するステップと、 前記需要情報に基づいて、前記外部のエネルギ源の前記需要状態がピークであるか否かを判定するステップと、 前記少なくとも1つの管理対象装置の優先度を判定するステップと、 前記少なくとも1つの管理対象装置に必要なエネルギ量を判定するステップと、 前記少なくとも1つの管理対象装置に対して、前記優先度、前記必要なエネルギ量、前記需要状態、及び、前記少なくとも1つの管理対象装置のエネルギ消費率が前記外部のエネルギ源と前記内部のエネルギ源の少なくとも一方から利用可能なエネルギを上回るか否かに基づいて、動作モードを利用するように命令するステップとを含む方法を実行する、エネルギ管理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 176
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る