特許
J-GLOBAL ID:201003074181251417

パケット無中断伝送システムおよびパケット無中断切替装置並びにパケット無中断切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130191
公開番号(公開出願番号):特開2010-278845
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】 従来のパケット無中断伝送システムは、経路切替時に遅延揺らぎが発生するという問題があった。【解決手段】 本発明に係るパケット無中断伝送システムは、順序識別子を付加したパケットを複製して複数の経路で送信する送信側と、複数の経路から受信する同一識別子が付加されたパケットの中から早着パケットを選択して下流に転送する受信側とを有するパケット無中断伝送システムにおいて、前記受信側で下流に転送するパケットを第1の経路の受信パケットから第2の経路の受信パケットに切り替える指示を与える切替指示手段と、前記切替指示手段から指示された時点以降に前記第1の経路から受信するパケットと同一のパケットが前記第2の経路から受信されるまでの遅延時間が予め設定した閾値より長い場合に、前記遅延時間が前記閾値以下になるまで切替元の第1の経路のパケットを徐々に遅延させるパケット遅延手段とを設けたことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
順序識別子を付加したパケットを複製して複数の経路で送信する送信側と、複数の経路から受信する同一識別子が付加されたパケットの中から早着パケットを選択して下流に転送する受信側とを有するパケット無中断伝送システムにおいて、 前記受信側で下流に転送するパケットを第1の経路の受信パケットから第2の経路の受信パケットに切り替える指示を与える切替指示手段と、 前記切替指示手段から指示された時点以降に前記第1の経路から受信するパケットと同一のパケットが前記第2の経路から受信されるまでの遅延時間が予め設定した閾値より長い場合に、前記遅延時間が前記閾値以下になるまで切替元の第1の経路のパケットを徐々に遅延させるパケット遅延手段と を設けたことを特徴とするパケット無中断伝送システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L7/00 Z
Fターム (8件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030KA03 ,  5K030LA19 ,  5K030LB06 ,  5K030MB13 ,  5K047AA06 ,  5K047BB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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