特許
J-GLOBAL ID:201003074216730704

人工腐植土の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328359
公開番号(公開出願番号):特開2010-148398
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【目的】 本発明は,人工腐植土混合型緑化工法に関し、中長期的に安定な緑化資材を緑化対象地に吹き付け荒廃地を復元することを可能とし,さらに,その腐植土を吹付機を用いて目的の対象表面に吹き付けて腐植を促進させるための人工腐植土を提供するものである。【解決手段】 人工腐植土の製造方法において、有機物が70%程度の含有量を有し,腐植化が進行していない未熟なバーク堆肥,おがくず,稲わら,もみ殻,脱水ケーキ等の有機質資材をモル濃度1.0〜18.0molL-1の硫酸溶液,塩酸,酢酸等の極強酸性溶液に5時間以上浸透させ、又は燻製した粉状又は粗粒状の燻製炭で約100時間ほど浸透するようにし,且つ未熟な有機質資材とするバーク堆肥にあっては、C/N比が35以下,pH(H2O)が5.5〜7.5,電気伝導度が0.9mS/cm以下の値のものを利活用するようにした人工腐植土の製造方法。た構成。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機物が70%程度の含有量を有し,腐植化が進行していない未熟な有機質資材となるバーク堆肥,おが屑,稲わら,もみ殻,脱水ケーキ等をモル濃度1.0〜18.0molL-1の硫酸溶液,塩酸,酢酸等又は燻製の粉状若しくは粗粒状の燻製炭の極強酸性資材に所定時間浸透させることを特徴とする人工腐植土の製造方法。
IPC (2件):
A01G 1/00 ,  E02D 17/20
FI (2件):
A01G1/00 303B ,  E02D17/20 102F
Fターム (5件):
2B022AA05 ,  2B022AB02 ,  2B022BA15 ,  2B022BB10 ,  2D044DA33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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