特許
J-GLOBAL ID:201003074351513578
針状体製造方法、針状体、および研削刃
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226784
公開番号(公開出願番号):特開2010-057704
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】微細構造を有する針状体の加工時および転写成形時の欠損を抑制することが可能な針状体製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の針状体製造方法によれば、段差を備えた研削刃を用いることにより、多段構造の針状体が簡易な工程で作製可能となる。また、特に転写成形時の欠損が発生しやすい針状体先端の近傍のみ接触面積を低減させた構造を作製することができることから、転写時に版と成形品とが張り付くことによって生じる先端欠損を低減させることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
研削加工を用いて基板に第1の方向に沿って互いに平行な複数の第1の線状溝を形成する工程と、
研削加工を用いて基板に第1の方向と交差する第2の方向に沿って互いに平行な複数の第2の線状溝を形成する工程と、を備え、
前記研削加工に用いる研削刃の断面形状は、先端面と側面との間に傾斜面が形成された形状であり、前記傾斜面に段差段面を有する研削刃であること
を特徴とする針状体製造方法。
IPC (4件):
A61M 37/00
, B24B 19/16
, B24B 19/02
, B24D 7/18
FI (4件):
A61M37/00
, B24B19/16 Z
, B24B19/02
, B24D7/18 A
Fターム (21件):
3C049AA02
, 3C049AA09
, 3C049AA13
, 3C049AA16
, 3C049CA07
, 3C049CB03
, 3C049CB04
, 3C049CB05
, 3C063AA10
, 3C063AB10
, 3C063BA02
, 3C063BA21
, 3C063CC20
, 3C063CC30
, 3C063EE26
, 4C167AA71
, 4C167BB25
, 4C167CC01
, 4C167EE08
, 4C167FF10
, 4C167HH30
引用特許: