特許
J-GLOBAL ID:201003074450153850

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 俊明 ,  清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095712
公開番号(公開出願番号):特開2010-241399
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】接地状態と、倒立状態との間の遷移時に、揺動制限手段による制動を解除することにより、簡素なシステムでありながら、乗降時に搭乗部を水平な状態に保持することができ、快適な乗降が可能で、小型、軽量、かつ、安価なようにする。【解決手段】回転可能に車体に取り付けられた駆動輪と、車体に揺動可能に取り付けられた搭乗部と、該搭乗部の揺動を可能又は不能にする揺動制限手段とを有し、接地状態、及び、倒立状態においては揺動制限手段によって搭乗部の揺動を不能にし、接地状態及び倒立状態の間の遷移状態においては揺動制限手段によって搭乗部の揺動を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転可能に車体に取り付けられた駆動輪と、 前記車体に固定され、車体の傾斜角を制限する姿勢制限手段と、 前記車体に揺動可能に取り付けられた搭乗部と、 該搭乗部の揺動を可能又は不能にする揺動制限手段と、 前記駆動輪に与える駆動トルク及び前記揺動制限手段を制御して前記車体の姿勢を制御する車両制御装置とを有し、 該車両制御装置は、 前記姿勢制限手段によって前記車体の傾斜角が所定の角度で制限された接地状態、及び、前記駆動トルクによって前記車体の傾斜角が閾値未満に維持された倒立状態においては前記揺動制限手段によって前記搭乗部の揺動を不能にし、 前記接地状態及び倒立状態の間の遷移状態においては前記揺動制限手段によって前記搭乗部の揺動を可能にすることを特徴とする車両。
IPC (3件):
B62K 17/00 ,  B60L 15/20 ,  B62K 3/00
FI (3件):
B62K17/00 ,  B60L15/20 J ,  B62K3/00
Fターム (11件):
3D012BB00 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG06 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115QN06 ,  5H115SE03 ,  5H115TB01 ,  5H115TO04 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 三輪走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-205985   出願人:関東自動車工業株式会社
  • 自走車とその制御装置及び制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-102921   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 走行車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378953   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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