特許
J-GLOBAL ID:201003074533953239
切削加工モニタリング装置、切削加工装置、切削加工モニタリング方法及び切削加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328075
公開番号(公開出願番号):特開2010-149206
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】加工条件が毎回異なり、かつ、旋削加工及びミーリング加工のいずれの加工方法が用いられる場合であっても加工処理に用いられる工具の寿命を判定することができる。【解決手段】切削加工モニタリング装置20は、ユーザの操作に応じて工具14の加工条件を入力する。切削加工モニタリング装置20は、工具14の駆動に関するセンサ信号を取得するサンプリングタイムを加工条件に基づいて計算する。切削加工モニタリング装置20は、サンプリングタイム毎に、工具14の駆動に関するセンサ信号をサンプリングデータとして取得する。切削加工モニタリング装置20は、サンプリングデータに基づいて工具14の状態を示すばらつき評価データを計算する。切削加工モニタリング装置20は、計算されたばらつき評価データ間の変化量を計算する。切削加工モニタリング装置20は、計算された変化量が閾値以上である場合に、工具14が寿命に達したと判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工作機械において駆動され、加工物の切削加工に用いられる工具の寿命をモニタリングする切削加工モニタリング装置において、
ユーザの操作に応じて、前記工具の加工条件を入力する入力手段と、
前記切削加工に伴う前記工具の駆動に関するセンサ信号を取得するための時間間隔を、前記入力された加工条件に基づいて計算する第1の計算手段と、
前記第1の計算手段によって計算された時間間隔毎に、前記切削加工に伴う前記工具の駆動に関するセンサ信号をサンプリングデータとして取得する取得手段と、
前記取得されたサンプリングデータに基づいて、前記工具の状態を表す評価データを前記時間間隔毎に計算する第2の計算手段と、
前記第2の計算手段によって前記時間間隔毎に計算された評価データ間の変化量を計算する第3の計算手段と、
前記第3の計算手段によって計算された変化量が閾値以上である場合に、前記工具が寿命に達したと判定する判定手段と
を具備することを特徴とする切削加工モニタリング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る