特許
J-GLOBAL ID:201003074590330990
情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-082083
公開番号(公開出願番号):特開2010-239193
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 省電力状態の装置が、パケットを受信した場合に通常状態へ復帰すべきか否かの判断をより正確に行えるようにし、装置の省電力の効率を向上させる。【解決手段】 通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態で動作可能な情報処理装置は、省電力状態においてネットワークを介して送信されたパケットを受信すると、当該パケットが特定のプロトコルに基づくパケットであるか否かを判定する。判定の結果、特定のプロトコルに基づくパケットであると判定された場合、データ記述言語で記述された後続のパケットのデータを解析し、解析結果に応じて、前記省電力状態から通常状態への復帰を指示する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態で動作可能な情報処理装置であって、
前記省電力状態において、ネットワークを介して送信されたパケットを受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信されたパケットが特定のプロトコルに基づくパケットであるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記パケットが前記特定のプロトコルに基づくパケットであると判定された場合、データ記述言語で記述された後続のパケットのデータを解析する解析手段と、
前記解析手段による解析結果に応じて、前記省電力状態から通常状態への復帰を指示する指示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N1/00 107Z
, G06F1/00 332Z
, H04N1/00 C
Fターム (9件):
5B011LL11
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AA29
, 5C062AA35
, 5C062AA37
, 5C062AB38
, 5C062AB49
, 5C062AC34
引用特許: