特許
J-GLOBAL ID:201003074831580690

スクリーンとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316543
公開番号(公開出願番号):特開2010-139805
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】斜め下から投射される近接投射型プロジェクタ用のスクリーンとして、良好な画像を得ることを可能にしたスクリーンとその製造方法を提供する。【解決手段】プロジェクタからの光の入射方向に向く投射側傾斜面4と、入射しない方向に向く非投射側傾斜面5とを有してなる凸状部6を、繰り返し形成配置してシート状の基材3を形成する工程と、基材3の凸状部6の投射側傾斜面4上に、反射層を選択的に形成する工程とを備えている。反射層を形成する工程は、基材3を水平に寝かせた状態に保持するとともに凸状部6側を下方に向けて配置し、凸状部6の投射側傾斜面4側から、投射側傾斜面4に向けて反射層形成材料を吹付塗布具30で吹付塗布する工程を有している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
斜めから投射される近接投射型プロジェクタの光を正面に反射する反射型のスクリーンの製造方法であって、 前記プロジェクタからの光の入射方向に向く投射側傾斜面と、前記プロジェクタからの光の非入射方向に向く非投射側傾斜面とを有してなる凸状部を、表層部に繰り返し形成配置して、シート状の基材を形成する工程と、 前記基材の凸状部の前記投射側傾斜面に、反射層を選択的に形成する工程と、を備えてなり、 前記反射層を選択的に形成する工程は、前記基材をほぼ水平に寝かせた状態に保持するとともに、前記凸状部を形成した側を下方に向けて配置し、その状態で、前記凸状部の投射側傾斜面に対向する側から、該投射側傾斜面に向けて前記反射層の形成材料を吹付塗布具によって吹付塗布法で塗布する工程を有してなることを特徴とするスクリーンの製造方法。
IPC (2件):
G03B 21/60 ,  G02B 5/08
FI (2件):
G03B21/60 Z ,  G02B5/08 A
Fターム (12件):
2H021BA02 ,  2H021BA03 ,  2H021BA06 ,  2H021BA09 ,  2H021BA10 ,  2H042DA02 ,  2H042DA11 ,  2H042DA17 ,  2H042DA22 ,  2H042DC04 ,  2H042DD04 ,  2H042DE04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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