特許
J-GLOBAL ID:201003074990669821

容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢口 太郎 ,  佐々木 義行 ,  関口 一哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-066759
公開番号(公開出願番号):特開2010-213660
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【解決課題】 試料の保存性に優れ、輸送する際に生体試料に悪影響を与えることがなく、取り扱いも容易で、更には保存した生体試料の調整を必要な時に迅速且つ簡便に行うことのできる容器を提供する。【解決手段】 容器本体2を閉塞するように設けられ、容器本体内部に投入する試料を保持するキャップ3は、容器本体2に着脱自在に連結される外筒部材7と、内部に試料5を保持すると共に、外筒部材7内にその軸線方向に沿って移動自在に設けられ、外筒部材7の一端開口から容器本体2側に突出しない状態では容器本体2の内部に連通せず、容器本体2側に突出した状態では容器本体2の内部に連通して前記試料5を投入する試料投入通路18を有する試料保持部材8と、試料保持部材8を保持すると共に外筒部材7若しくは容器本体2に螺進自在に取り付けられ、試料保持部材8を外筒部材7の軸線方向に沿って駆動する栓部材9とからなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器本体と、この容器本体を閉塞するように設けられているとともに上記容器本体の内部に投入する試料を保持するキャップとを有する容器であって、 前記キャップは、 一端開口と他端開口とを有し、一端開口を前記容器本体の内部と連通させた状態でこの容器本体に着脱自在に連結される外筒部材と、 内部に前記試料を保持すると共に、前記外筒部材内にその軸線方向に沿って移動自在に設けられ、前記外筒部材の一端開口から前記容器本体側に突出しない状態では前記容器本体の内部に連通せず、前記容器本体側に突出した状態では前記容器本体の内部に連通して前記試料を投入する試料投入通路を有する試料保持部材と 前記試料保持部材を保持すると共に前記外筒部材若しくは上記容器本体に螺進自在に取り付けられ、前記試料保持部材を前記外筒部材の軸線方向に沿って駆動する栓部材と、 を有することを特徴とする容器。
IPC (3件):
C12M 1/24 ,  G01N 33/48 ,  G01N 1/00
FI (3件):
C12M1/24 ,  G01N33/48 E ,  G01N1/00 101H
Fターム (14件):
2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  2G052AA28 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052DA27 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029GA02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB10 ,  4B029HA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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