特許
J-GLOBAL ID:201003075026067347
現場打ち杭で使用する表層ケーシングの建て込み装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
池田 憲保
, 福田 修一
, 山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021289
公開番号(公開出願番号):特開2010-174585
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】表層ケーシングが鉛直方向に対し正確に、かつ、杭芯の位置決めが簡単で確実な表層ケーシングの建て込み装置を提供する。【解決手段】4本のH鋼4をクレーンによって吊り下げ、6枚の養生敷鉄板3の上に正方形状に挟締金具により固定する。各H鋼の間は、相互に挟締金具により固定する。各H鋼の上面の中央に建て込み器具5のプレートをボルトにより固定する。(C)に示されるように、円筒形の表層ケーシング7をクレーンによりロープ8で吊り下げて、掘削孔2の入り口まで持ち来たす。トランシット又はレベル9により表層ケーシングの水平性と4つの建て込み器具の水平性を測定する。両水平性を維持した状態で、各建て込み器具のローラーの位置を微調整しながら、各ローラーが表層ケーシングの外側を押圧するように、表層ケーシングを(D)に示される位置までセットする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒形の表層ケーシングの外側を囲むように4個の支持枠部材を正方形状に、かつ、水平性を保持するように組み立て、前記各支持枠部材の中央に建て込み器具を設置し、前記各建て込み器具は前記表層ケーシングの外側に接触する押圧部材を有し、前記各押圧部材は前記表層ケーシングの外側に対して遠近調節可能であり、前記表層ケーシングは鉛直性を維持しながら掘削孔に建て込まれることを特徴とする現場打ち杭で使用する表層ケーシングの建て込み装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D050AA07
, 2D050CA01
, 2D050CB25
, 2D050EE02
, 2D050EE10
, 2D050EE14
, 2D050EE19
引用特許:
審査官引用 (3件)
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場所打ちコンクリート杭の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-325950
出願人:株式会社フジタ
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杭柱建込装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-288166
出願人:株式会社熊谷組, 三谷セキサン株式会社
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特開平4-185889
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