特許
J-GLOBAL ID:201003075128603952
微生物の簡易計数方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232440
公開番号(公開出願番号):特開2010-063403
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】微生物のデジタル画像を利用して、微生物の形態等に関する専門知識を必要とすることなく、経済的かつ迅速に、微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法の提供。【解決手段】短径が5μm以上である微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法であって、(a)微生物のデジタル画像を取得する工程と、(b)工程(a)で取得されたデジタル画像を二値化し、得られた二値画像において、画素が連結している一まとまりを1微生物と認識する工程と、(c)工程(b)で認識された各微生物の面積を算出する工程と、(d)工程(c)で算出された各面積と等しい面積を有し、短径と長径が1:1.1〜1:8の任意の比を有する楕円形の短径を算出する工程と、(e)工程(b)で認識された各微生物を、工程(d)で算出された各短径を有する微生物として区分して計数する工程と、を有することを特徴とする、微生物の簡易計数方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
短径が5μm以上である微生物を短径の長さごとに区分して計数する方法であって、
(a)微生物のデジタル画像を取得する工程と、
(b)工程(a)で取得されたデジタル画像を二値化し、得られた二値画像において、画素が連結している一まとまりを1微生物と認識する工程と、
(c)工程(b)で認識された各微生物の面積を算出する工程と、
(d)工程(c)で算出された各面積と等しい面積を有し、短径と長径が1:1.1〜1:8の任意の比を有する楕円形の短径を算出する工程と、
(e)工程(b)で認識された各微生物を、工程(d)で算出された各短径を有する微生物として区分して計数する工程と、
IPC (3件):
C12Q 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 15/02
FI (3件):
C12Q1/00 Z
, C12Q1/68 A
, G01N15/02 B
Fターム (10件):
4B063QA01
, 4B063QQ05
, 4B063QQ06
, 4B063QQ09
, 4B063QR55
, 4B063QR66
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (4件)
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物体の観察方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064171
出願人:株式会社日立製作所
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水産用生物映像処理方法および処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098102
出願人:神奈川県, 芙蓉海洋開発株式会社
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特開平2-135198
引用文献:
審査官引用 (4件)
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微生物学辞典, 19890823, 第1版, p.950(「プランクトン」の項)
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微生物学辞典, 19890823, 第1版, p.950(「プランクトン」の項)
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Applied and environmental microbiology. 2004, Vol.70, No.10, p.6210-6219
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微生物学辞典, 19890823, 第1版, p.950(「プランクトン」の項)
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