特許
J-GLOBAL ID:200903084868076814
植物プランクトンの計数装置及びその計数方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059783
公開番号(公開出願番号):特開2003-254891
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 低濁度検水中の微小植物プランクトンを即座にしかも連続的に計数する。【解決手段】 測定セル11の入口11inから検水を一定流量で通水する。測定セル11を流れる検水中のある一つの濁質をPM1とすると、濁質PM1は、微粒子検出位置Aに達すると、濁質PM1が微粒子計光源12aから発せられるレーザー光線を遮断する。このとき、微粒子計センサ12bで濁質PM1の影から粒子径が求められる。続いて、測定セル11内を流れる濁質PM1は、時間t後に蛍光検出位置Bに達する。ここで濁質PM1は、蛍光光度計光源13aから励起光の照射を受ける。濁質PM1がクロロフィルを有する場合、濁質PM1は蛍光光線を発する。その蛍光光線は、蛍光光度計センサ13bで検出され、濁質PM1は、クロロフィルを有する物質と判断される。
請求項(抜粋):
微粒子検出位置と蛍光検出位置が設定され、検水を一定流量で流す測定セルと、この測定セルの微粒子検出位置に設置される光遮断式の微粒子計と、前記測定セルの蛍光検出位置に設置される蛍光光度計とからなり、検水中の粒子径毎の粒子数及びクロロフィル含有粒子数を蛍光光度計の出力から計数することを特徴とする植物プランクトンの計数装置。
IPC (7件):
G01N 15/14
, C12M 1/34
, C12Q 1/02
, G01N 21/64
, G01N 33/48
, G06M 7/00
, G01N 33/483
FI (8件):
G01N 15/14 D
, G01N 15/14 C
, C12M 1/34 D
, C12Q 1/02
, G01N 21/64 Z
, G01N 33/48 N
, G06M 7/00 B
, G01N 33/483 C
Fターム (24件):
2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043CA04
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043GA25
, 2G043GB21
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G045AA31
, 2G045CB20
, 2G045FB12
, 2G045JA01
, 4B029AA07
, 4B029BB04
, 4B029CC01
, 4B029FA03
, 4B029FA10
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
前のページに戻る