特許
J-GLOBAL ID:201003075166126718

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290181
公開番号(公開出願番号):特開2010-116030
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】トレッドパターンの適正化を図ることにより、氷上性能を飛躍的に向上させる。【解決手段】この空気入りタイヤは、溝により区画された複数の独立したブロック3を相互に密集して配置してなるブロック群GBがトレッド部1の少なくとも一部に設けられている。ブロック群GBにおけるブロック3の基準ピッチ長さをP(mm)、該ブロック群GBの幅をW(mm)、該基準ピッチ長さPと該幅Wとで区画される、該ブロック群GBの基準区域Z内に存在する前記ブロック3の個数をa(個)、該基準区域Z内のネガティブ率をN(%)としたとき、a/(P×W×(1-N/100))で与えられる、該ブロック群GBの単位実接地面積当りのブロック個数密度Sは0.003個/mm2〜0.04個/mm2の範囲内にある。ブロック3は、それぞれ台形に形成されるとともに相互に同一の大きさに形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溝により区画された複数の独立したブロックを相互に密集して配置してなるブロック群がトレッド部の少なくとも一部に設けられた空気入りタイヤであって、 前記ブロック群におけるブロックの基準ピッチ長さをP(mm)、該ブロック群の幅をW(mm)、該基準ピッチ長さPと該幅Wとで区画される、該ブロック群の基準区域内に存在する前記ブロックの個数をa(個)、該基準区域内のネガティブ率をN(%)としたとき、a/(P×W×(1-N/100))で与えられる、該ブロック群の単位実接地面積当りのブロック個数密度Sは0.003個/mm2〜0.04個/mm2の範囲内にあり、 前記ブロック群のブロックは、それぞれ同一の大きさの台形に形成されるとともにトレッド周方向に沿って並べられてブロック列をなし、 同一ブロック列における各ブロックは、その平行な2つの対辺がトレッド周方向にそれぞれ平行となるよう配置されるとともに、トレッド周方向に隣り合うブロック相互間にて、トレッド幅方向に平行な直線を対称軸として線対称に配置されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/11 F ,  B60C11/11 B ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/12 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-131406
  • 特開平3-176208
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-351869   出願人:横浜ゴム株式会社
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