特許
J-GLOBAL ID:201003075235601288

ハンズフリーの通信制御装置およびハンズフリー通話システムにおける着信音転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287825
公開番号(公開出願番号):特開2010-114828
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】無線通信状態が悪化したときでも着信音の音質の劣化をできるだけ抑制できる「ハンズフリーの通信制御装置およびハンズフリー通話システムにおける着信音転送方法」を提供する。【解決手段】着信音をA2DPに従い携帯電話機20からハンズフリーユニット10に送信し始めた後に、ハンズフリーユニット10と携帯電話機20との間の通信品質(無線通信状態)を検出し、通信品質の悪化が検出されたときには、A2DPよりも伝送レートの低いHFPに通信方式を切り替えて着信音の音声信号を送信することにより、通信品質が悪化したときには単位時間当たりに送信される着信音の情報量が減るようにすることで、送信される情報について誤りの発生量を減らし、ハンズフリーユニット10側で誤り訂正できずに着信音がブツブツと音切れするような状態を抑制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハンズフリー通話機能を実現するハンズフリーユニットと当該ハンズフリーユニットに無線で接続される携帯電話機との間の通信品質を表す通信品質値を検出する通信品質検出部と、 上記通信品質検出部により検出された上記通信品質値が所定値以下か否かによって、第1の通信方式または当該第1の通信方式に比べて伝送レートが低い第2の通信方式の何れかに従って、上記携帯電話機で発生された着信音を上記携帯電話機から上記ハンズフリーユニットに送信するように制御する通信制御部とを備えたことを特徴とするハンズフリーの通信制御装置。
IPC (1件):
H04M 1/00
FI (1件):
H04M1/00 V
Fターム (8件):
5K027AA11 ,  5K027BB04 ,  5K027CC08 ,  5K027EE15 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027HH03 ,  5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハンズフリー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119366   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
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