特許
J-GLOBAL ID:201003075324212295
シンチレータ、放射線検出器、およびシンチレータの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316008
公開番号(公開出願番号):特開2010-139375
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】容易に製造でき、且つ高い位置分解能を実現できるシンチレータ、放射線検出器、およびシンチレータの製造方法を提供する。【解決手段】シンチレータ2Aは、放射線の入射によりシンチレーション光を発生する結晶塊20を備える。結晶塊20の内部には、複数の改質領域21が形成されている。複数の改質領域21は、結晶塊20の内部にレーザ光を照射することにより形成され、結晶塊20の内部において周囲と異なる屈折率を有する。複数の改質領域21は、所定の第1の方向を長手方向とする細長形状を各々呈しており、結晶塊20における第1の方向と交差する二次元方向に互いに間隔をあけて配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射線の入射によりシンチレーション光を発生する結晶塊を備え、該結晶塊の表面と光学的に結合される複数の光検出器または位置検出型光検出器に前記シンチレーション光を提供するために用いられるシンチレータであって、
前記結晶塊の内部にレーザ光を照射することにより形成され、前記結晶塊の内部において周囲と異なる屈折率を有する複数の改質領域を有し、
前記複数の改質領域は、所定の第1の方向を長手方向とする細長形状を各々呈しており、前記結晶塊における前記第1の方向と交差する二次元方向に互いに間隔をあけて配置されていることを特徴とする、シンチレータ。
IPC (4件):
G21K 4/00
, C09K 11/00
, G01T 1/20
, G01T 1/202
FI (6件):
G21K4/00 A
, C09K11/00 E
, G01T1/20 B
, G01T1/20 D
, G01T1/202
, G01T1/20 G
Fターム (21件):
2G083AA02
, 2G083AA08
, 2G083BB01
, 2G083CC02
, 2G083CC05
, 2G083DD11
, 2G083DD19
, 2G083EE10
, 2G088EE03
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088GG16
, 2G088GG18
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ37
, 2G088KK15
, 2G088KK35
, 4H001CA01
引用特許:
前のページに戻る