特許
J-GLOBAL ID:201003075324342393
超音波噴霧堆積を用いてコーティングを作る方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 浅野 裕一郎
, 安藤 克則
, 上村 陽一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-533368
公開番号(公開出願番号):特表2010-506722
出願日: 2007年10月18日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
基体上にベース層を堆積し、次いで、化学気相浸透(CVI)を行い、初期相粒子に対する結合材の優れた付着性と基体に対する複合材料コーティングの付着性とを有する複合材料コーティングを作り出す結合相を導入するために用いられる超音波噴霧堆積(USD)を開示する。我々は、様々な態様において、この方法を用いて、超音波噴霧堆積を用いて堆積された立方晶窒化ホウ素(cBN)と、化学気相浸透を用いて施された窒化チタン(TiN)とから成るコーティングを作り出した。窒化物、炭化物、炭窒化物、ホウ化物、酸化物、硫化物及びケイ化物を包含する、他の諸方法では用いることのできない多くの種類の材料と共にこの方法を用いることができる。加えて、他の結合方法又は後堆積処理方法は、基体と、被覆用材料と、コーティングの施用に必要な条件とにもよるが、化学気相浸透の代替方法として適用され得る。コーティングは、複雑な形状寸法を有する基体を含む様々な基体に施され得る。本出願書類は、超音波噴霧堆積を行うのに用いられる、装置又は設備の設計をも記述する。
請求項(抜粋):
基体を堆積用材料で被覆する方法において、
(a)前記堆積用材料を超音波信号によって霧化する工程、
(b)前記堆積用材料を前記基体の上に誘導する工程、並びに
(c)その場堆積処理及び後堆積処理の一方を前記基体に行い、そうすることによって、前記堆積用材料を前記基体に結合する工程、
を含む、方法。
IPC (4件):
B05D 3/12
, C04B 41/85
, B05D 1/02
, A61L 31/00
FI (4件):
B05D3/12 F
, C04B41/85 A
, B05D1/02 Z
, A61L31/00 Z
Fターム (23件):
4C081AC06
, 4C081BA12
, 4C081BB06
, 4C081DA01
, 4C081DC03
, 4C081EA06
, 4D075AA02
, 4D075AA09
, 4D075AA67
, 4D075AA82
, 4D075AA86
, 4D075BB13X
, 4D075BB29Z
, 4D075BB37Z
, 4D075BB48Z
, 4D075BB85Z
, 4D075CA45
, 4D075DA23
, 4D075DC30
, 4D075EB01
, 4D075EC02
, 4D075EC07
, 4D075EC30
引用特許:
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