特許
J-GLOBAL ID:201003075558956387

車両用ワイヤレス充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232945
公開番号(公開出願番号):特開2010-068634
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】給電装置より出力される電力を非接触で電気自動車のバッテリに充電する際に、反射による交流電力の増幅を防止する。【解決手段】給電装置11は、第1共鳴コイル24より送信して第2共鳴コイル31にて反射した交流電力を検出する反射電力検出部25を有し、反射電力検出部25で検出される反射電力が所定レベルを超えた場合に、キャリア発振器21からの交流電力の出力を停止する。従って、反射電力が送信電力に重畳して交流電力が異常に増大することを防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
給電装置より出力される電力を非接触で車両側に送信し、該車両に搭載されるバッテリを充電する車両用ワイヤレス充電システムにおいて、 前記給電装置は、 交流電力を出力する電力出力手段と、 前記交流電力を増幅する電力増幅手段と、 前記電力増幅手段で増幅された交流電力を送信する第1通信端末と、を有し、 前記車両は、 前記第1通信端末より送信された交流電力を受信する第2通信端末と、 前記交流電力を整流し、整流して得られる直流電力を前記バッテリに供給する整流手段と、を有し、 前記給電装置は、更に、前記第1通信端末より送信して前記第2通信端末にて反射した交流電力を検出する反射電力検出手段と、 前記反射電力検出手段で検出される反射電力が所定レベルを超えた場合に、前記交流電力の出力を停止する制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする車両用ワイヤレス充電システム。
IPC (2件):
B60L 11/18 ,  B60L 3/00
FI (2件):
B60L11/18 C ,  B60L3/00 S
Fターム (19件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115SE06 ,  5H115SL01 ,  5H115TO14 ,  5H115TO30 ,  5H115TU01 ,  5H115TU04 ,  5H115TU15 ,  5H115TZ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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