特許
J-GLOBAL ID:201003075791340744
線虫を用いたタンパク質の生産方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 幹治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304499
公開番号(公開出願番号):特開2010-124782
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】線虫を用いた効率的で安価なタンパク質生産系を提供する。【解決手段】(1)生体異物代謝酵素遺伝子プロモーターとしてグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)遺伝子プロモーターやUDP-グルクロノシルトランスフェラーゼ遺伝子プロモーターの制御下にある外来遺伝子を導入したトランスジェニック線虫を培養し、増殖させるステップ;(2)増殖した線虫における、外来遺伝子の発現を誘導するステップ;及び(3)外来遺伝子の発現産物であるタンパク質(ヒトインスリンーGST融合蛋白質)を回収するステップを行い、目的タンパク質を取得する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下のステップ(1)〜(3)を含む、タンパク質の生産方法:
(1)生体異物代謝酵素遺伝子プロモーターの制御下にある外来遺伝子が導入された線虫を培養し、増殖させるステップ;
(2)増殖した線虫における、前記外来遺伝子の発現を誘導するステップ;
(3)前記外来遺伝子の発現産物であるタンパク質を回収するステップ。
IPC (2件):
FI (2件):
C12P21/02 C
, C12N15/00 A
Fターム (14件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024BA02
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B064AG16
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る