特許
J-GLOBAL ID:201003075837549619
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236587
公開番号(公開出願番号):特開2010-069631
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】画像形成後の熱可逆記録媒体の周囲の環境温度が15°C未満の低温環境下において消去速度が150mm/sec以上の高速消去を行っても消し残り等の消去不良の発生がない画像処理方法及び画像処理装置の提供。【解決手段】温度に依存して色調が可逆的に変化する熱可逆記録媒体を加熱して該熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程と、画像形成後の熱可逆記録媒体の周囲の環境温度が15°C未満の場合に、該熱可逆記録媒体に形成された画像の発色濃度を、該画像の20°C環境下での最大発色濃度に対し88%以上になるように調整する発色濃度調整工程と、発色濃度が調整された熱可逆記録媒体を加熱して該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去速度が150mm/sec以上で消去する画像消去工程と、を含む画像処理方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
温度に依存して色調が可逆的に変化する熱可逆記録媒体を加熱して該熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程と、
画像形成後の熱可逆記録媒体の周囲の環境温度が15°C未満の場合に、該熱可逆記録媒体に形成された画像の発色濃度を、該画像の20°C環境下での最大発色濃度に対し88%以上になるように調整する発色濃度調整工程と、
発色濃度が調整された熱可逆記録媒体を加熱して該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去速度が150mm/sec以上で消去する画像消去工程と、を含むことを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J3/20 109E
, B41J3/20 109J
, B41M5/18 101A
Fターム (5件):
2C065CJ01
, 2C065CJ02
, 2C065CJ03
, 2H026AA09
, 2H026BB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る