特許
J-GLOBAL ID:201003075881121588
放射線フラッドソースを形成する方法、放射線フラッドソースを形成するためのプロッティングシステム、および放射線フラッドソース
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 水谷 好男
, 森 啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179662
公開番号(公開出願番号):特開2010-048804
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】放射線フラッドソースを形成する方法とプロッティングシステム、および放射線フラッドソースに関し、シート基板上の放射性同位体の均一性に悪影響を及ぼさず、放射性同位体溶液とインクとを混合する際に多量のインクを不要にすることを目的とする。【解決手段】放射性同位体キャリヤ溶液を用意し、放射性同位体キャリヤ溶液を放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジにロードし、別個のボーダー・カートリッジをプロッタにロードし、活性領域の形状を選択して設定し、活性領域の周囲に位置するボーダーを定め、放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジを用いて活性領域をシート基板上に印刷し、別個のボーダー・カートリッジを用いてボーダーをシート基板上に印刷することによって、放射線フラッドソースが形成される。放射線フラッドソースは、ペーパーシート、色素のない放射性フィル、および放射性フィルの周囲で印刷される有色素のボーダーを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射性同位体キャリヤ溶液を用意するステップと、
前記放射性同位体キャリヤ溶液を放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジにロードするステップと、
別個のボーダー・カートリッジをプロッタにロードするステップと、
活性領域の形状を選択して設定するステップと、
前記活性領域の周囲に配置されるべきボーダーを定めるステップと、
前記放射性同位体キャリヤ溶液カートリッジを使用して前記活性領域をシート基板上に印刷するステップと、
別個の前記ボーダー・カートリッジを使用して前記ボーダーを前記シート基板上に印刷するステップとを有することを特徴とする、放射線フラッドソースを形成する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088FF18
, 2G088JJ27
, 2G088JJ35
, 2G088JJ37
, 2G088LL26
, 2G088MM04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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面状放射線源及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-364461
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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近接照射療法器具用放射性材料の液体ジェット被着法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-551397
出願人:インターナショナルブラッキィセラピィエスア
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放射性フラッド源及びその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-581288
出願人:エーイーエーテクノロジーキューエスエーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
引用文献:
審査官引用 (1件)
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β線面積源の作成およびサーベイメータ校正への適用 Making of a Beta Surface Source Application to Sur
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