特許
J-GLOBAL ID:201003075904955570

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114313
公開番号(公開出願番号):特開2010-262884
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】誘導加熱コイルの熱を確実にフェライトや放熱板へ拡散冷却し、かつ加熱コイルの絶縁性を向上しつつ薄型で省スペースな誘導加熱調理器を提供すること。【解決手段】加熱コイル4の下方に配設されるフェライト6とコイルベース5は下面が同一面であり、放熱板12の上に直接載置される構成とし、加熱コイル4とフェライト6との間に挟持される絶縁部材9とフェライト6との間の少なくとも一部に熱伝導部材8を充填することで、フェライト厚さの寸法ばらつきを吸収し、確実に加熱コイル4から放熱板12まで熱的に連結され、加熱コイルの表面温度を下げることができ、絶縁も確保される。また、放熱板でコイルユニット全体を支持する構成のため、薄型で省スペースとなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの下方に配設される複数のフェライトと、前記加熱コイルの下方に配設されるコイルベースとで構成されるコイルユニットと、前記コイルユニットを直接載置する放熱板とを備え、前記コイルベースに設けた複数の貫通穴に前記複数のフェライトを下面がコイルベースの下面と同一面となるようにそれぞれ収納し、前記加熱コイルと前記フェライトとの間に絶縁部材を挟持し、前記絶縁部材と前記フェライトとの間の少なくとも一部に熱伝導部材を充填した誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (3件):
H05B6/12 319 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 317
Fターム (6件):
3K051AA08 ,  3K051AB09 ,  3K051AB13 ,  3K051AD03 ,  3K051AD32 ,  3K051CD43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-114017   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-354417   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-016708   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-114017   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-354417   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-016708   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社

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