特許
J-GLOBAL ID:201003076553483355
スフィンゴ糖脂質の合成法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, ▲駒▼谷 剛志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008052201
公開番号(公開出願番号):WO2008-096880
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、未だ確立されていない効率的な糖脂質合成法を開発することを課題とする。本発明により、糖脂質を生成するための方法が提供される。この方法は、以下:(a)保護された糖と脂質アミド保護体とを、該保護された糖と該脂質アミド保護体とが結合する条件下で反応させて、糖-脂質アミドアクセプター前駆体を生成させる工程;(b)該糖-脂質アミドアクセプター前駆体を、該糖-脂質アミドアクセプター前駆体内の分子内縮合反応が進行する条件で反応させて、糖-脂質アミドアクセプターを生成させる工程;(c)該糖-脂質アミドアクセプターと保護された糖鎖ドナーとを、該糖-脂質アミドアクセプターと該保護された糖鎖ドナーとが連結する条件下で反応させて、保護された糖脂質を生成させる工程;および(d)該保護された糖脂質を、該保護された糖鎖ドナーが脱保護する条件下で脱保護反応をさせて、糖脂質を生成させる工程を包含する。
請求項(抜粋):
糖脂質を生成するための方法であって、以下:
(a)保護された糖と脂質アミド保護体とを、該保護された糖と該脂質アミド保護体とが結合する条件下で反応させて、糖-脂質アミドアクセプター前駆体を生成させる工程;
(b)該糖-脂質アミドアクセプター前駆体を、該糖-脂質アミドアクセプター前駆体内の分子内縮合反応が進行する条件で反応させて、糖-脂質アミドアクセプターを生成させる工程;
(c)該糖-脂質アミドアクセプターと保護された糖鎖ドナーとを、該糖-脂質アミドアクセプターと該保護された糖鎖ドナーとが連結する条件下で反応させて、保護された糖脂質を生成させる工程;および
(d)該保護された糖脂質を、該保護された糖鎖ドナーが脱保護する条件下で脱保護反応をさせて、糖脂質を生成させる工程
を包含する、方法。
IPC (4件):
C07H 9/02
, C07H 15/203
, C07H 15/04
, C07H 15/10
FI (4件):
C07H9/02
, C07H15/203
, C07H15/04
, C07H15/10
Fターム (9件):
4C057BB02
, 4C057BB03
, 4C057BB04
, 4C057CC03
, 4C057DD01
, 4C057FF01
, 4C057JJ02
, 4C057JJ12
, 4C057JJ23
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