特許

J-GLOBAL ID：201003076568751640

抗体断片のスクリーニング方法及びアッセイシステム

発明者： 藤井 郁雄 ,  円谷 健 ,  植田 淳子 ,  上向 健司
出願人/特許権者： アズワン株式会社 ,  公立大学法人大阪府立大学
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-172606
公開番号（公開出願番号）：特開2010-014438
出願日： 2008年07月01日
公開日（公表日）： 2010年01月21日
要約：

【課題】広範囲な技術分野のネットワークを駆使して、新しいスクリーニング方法及びアッセイシステムを開発する。【解決手段】抗体断片を酵母表層に提示し、該酵母に標識抗原を作用させ、標識抗原が抗体断片に結合した複合体を検出し、標識検出装置により検出された抗体断片表層提示酵母を前記検出装置と連動したマニピュレータにより自動的に回収し、回収された酵母から前記標識抗原に結合した抗体断片の配列を決定することを特徴とする、標的抗原に結合する抗体断片のスクリーニング方法およびアッセイシステム。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

抗体断片を酵母表層に提示し、該酵母に標識抗原を作用させ、標識抗原が抗体断片に結合した複合体を検出し、標識検出装置により検出された抗体断片表層提示酵母を前記検出装置と連動したマニピュレータにより自動的に回収し、回収された酵母から前記標識抗原に結合した抗体断片の配列を決定することを特徴とする、標的抗原に結合する抗体断片のスクリーニング方法。

IPC (5件)：

G01N 33/53 ,  C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15

FI (5件)：

G01N33/53 N ,  C12Q1/68 Z ,  C12N15/00 A ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z

Fターム (24件)：

2G045AA40 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA61 ,  4B024CA02 ,  4B024CA07 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024GA25 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR76 ,  4B063QR80 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• α-ヘリカルコイルドコイル構造を有するペプチド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-047534   出願人：株式会社生物分子工学研究所
• 立体構造を有するタンパク質又はペプチドのライブラリー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-141484   出願人：株式会社生物分子工学研究所
• 積層セラミック電子部品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-397225   出願人：京セラ株式会社
• ヒトインターロイキン4およびヒトインターロイキン13のアンタゴニストであるペプチド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-398464   出願人：技術研究組合生物分子工学研究所

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 日本生物工学会大会講演要旨集, (2003), p.53(2A13-5)
• J. Immunol. Methods, (2004), 290, [1-2], p.69-80