特許
J-GLOBAL ID:201003076582174329

画像処理方法、画像処理装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058699
公開番号(公開出願番号):特開2010-211639
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】クラスタリング処理において、着目画素とクラスタ群との色距離比較の回数を抑え、クラスタリング処理の精度を落とすことなく高速に処理を行う。【解決手段】入力画像中の着目画素のコンポーネント和とクラスタの代表値のコンポーネント和との差の絶対値が第一の閾値以下であるクラスタを、比較クラスタとして選択する。そして、当該選択した比較クラスタそれぞれの代表値と前記着目画素との間の色距離を算出する。算出した色距離のうちの最小値が第二の閾値以下の場合、当該最小値の色距離に対応するクラスタに前記着目画素を分類する。一方、算出した色距離のいずれもが前記第二の閾値より大きい場合は、当該着目画素を分類するクラスタを新たに生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力画像データに対し処理を行う画像処理装置であって、 前記入力画像データの中の着目画素のコンポーネント和とクラスタの代表値のコンポーネント和との差の絶対値が第一の閾値以下であるクラスタを、前記着目画素と比較する比較クラスタとして選択する比較クラスタ選択手段と、 前記比較クラスタ選択手段により選択した前記比較クラスタそれぞれの代表値と前記着目画素との間の色距離を算出する色距離算出手段と、 前記色距離算出手段において算出した前記色距離の最小値が第二の閾値以下の場合、当該最小値の色距離に対応するクラスタに前記着目画素を分類するクラスタ分類手段と、 前記色距離算出手段において算出した前記色距離のいずれもが前記第二の閾値より大きい場合、当該着目画素を分類するクラスタを新たに生成する新規クラスタ生成手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (1件):
G06T7/00 100D
Fターム (6件):
5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA23 ,  5L096FA66 ,  5L096GA40 ,  5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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