特許
J-GLOBAL ID:200903079358368507

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170043
公開番号(公開出願番号):特開2006-344069
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 文書画像から選択された図形領域について、ノイズを削減してデータ量を低減させたベクトルデータを好適に生成することができる画像処理方法及び画像処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力部11は文書画像を入力し、領域分割部12はそれを複数の領域に分割する。そして、クリップアート画像選択部13は、その中からクリップアート画像を選択し、領域分割部14が、その画像領域について複数のクラスタから成るクラスタ群を生成する。ここで、領域統合部15は、複数のクラスタのうち類似するクラスタを統合してクラスタ群を更新し、ノイズ判定部16は、更新後のクラスタ群に含まれる各クラスタがノイズであるか否かを判定し、ノイズ除去部17でノイズが除去された後、ベクトル変換部18は最終的なクラスタ群をベクトルデータに変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
文書画像を画像処理装置に入力する入力工程と、 前記文書画像を複数の領域に分割する分割工程と、 前記複数の領域から図形領域を選択する選択工程と、 選択された前記図形領域内に含まれる各画素をクラスタとして、複数のクラスタから成るクラスタ群を生成するクラスタリング工程と、 前記複数のクラスタのうち類似するクラスタを統合して前記クラスタ群を更新する統合工程と、 更新後の前記クラスタ群に含まれる各クラスタがノイズであるか否かを判定する判定工程と、 ノイズと判定されたクラスタを前記クラスタ群から除去する除去工程と、 前記クラスタ群をベクトルデータに変換する変換工程と を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T 3/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (5件):
G06T3/00 500A ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 101C ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (38件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB17 ,  5B057CC01 ,  5B057CE02 ,  5B057CE16 ,  5B057CH14 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP31 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS05 ,  5C079LA01 ,  5C079LA06 ,  5C079LA14 ,  5C079LA31 ,  5C079MA02 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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