特許
J-GLOBAL ID:201003076606085241

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252080
公開番号(公開出願番号):特開2010-086113
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】商品収納庫の前面開口を内扉によって確実に閉塞することによって商品収納庫の気密性を向上させることのできる自動販売機を提供する。【解決手段】各ヒンジ部材31を、下部側内扉15が商品収納庫11の前面を閉鎖している状態において、ヒンジ部材31の前面側が係止孔32aの下部前面側の縁部の幅方向外側(図4のa点)に接触するとともに、ヒンジ部材31の背面側が係止孔32aの下部背面側の縁部の幅方向内側(図4のb点)に接触するように、先端側が自動販売機本体10の幅方向に対して所定角度Aの傾斜角度で幅方向外側の斜め前方に向かって延びるように設けたので、閉鎖状態の下部側内扉15の幅方向及び前後方向のがたつきを無くすことによって商品収納庫11の前面開口の下部を下部側内扉15によって確実に閉塞することができ、商品収納庫11の気密性を向上させることが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前面が開口された自動販売機本体と、自動販売機本体内に設けられ、販売する商品を収納する商品収納庫と、商品収納庫の前面開口を開閉自在に覆う内扉と、内扉の幅方向一端側を自動販売機本体に回転自在に支持する支持機構とを備えた自動販売機において、 前記支持機構を、内扉の幅方向一端側から延びるように設けられ、自動販売機本体側に係合可能な係合部を有する板状のヒンジ部材と、自動販売機本体の内側の側壁に設けられ、ヒンジ部材の先端部を挿入可能で、係合部と上下方向に係合することによりヒンジ部材を係止する係止孔を有する板状の係止部材とから構成し、 ヒンジ部材を、内扉が商品収納庫の前面開口を閉鎖している状態において、ヒンジ部材の前面が係止孔の前面側の縁部に接触するとともに、ヒンジ部材の背面が係止孔の背面側の縁部に接触するように、端部が斜め前方に延びるように形成した ことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
G07F 9/10
FI (1件):
G07F9/10 B
Fターム (2件):
3E044AA01 ,  3E044FB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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