特許
J-GLOBAL ID:201003076712676232

データ放送送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316357
公開番号(公開出願番号):特開2010-141624
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】本発明は、データ放送環境の悪化による影響を受けにくく、データ放送の伝送帯域における余剰帯域を用いて送信ファイルを送受信でき、簡易な構成のデータ放送送信装置を提供する。【解決手段】データ放送送信装置1は、音声信号を予め設定された符号化レートで符号化して送信ファイルを順次生成する送信ファイル符号化手段11と、記憶手段12と、順次生成した送信ファイルからデータ放送として送受信可能なデータ放送信号を生成するデータ放送信号生成手段13と、伝送レートを符号化レートで除算した値に基づいて、送信回数を算出する送信回数算出手段14と、データ放送信号を、送信回数算出手段14が算出した送信回数ずつ順に、送信回数算出手段14から入力された伝送レートで送信する送信制御手段15とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ放送の伝送帯域における余剰帯域を用いて、送信ファイルをデータ放送受信装置に送信するデータ放送送信装置であって、 前記データ放送において視聴可能な時系列信号を予め設定された符号化レートで符号化して、前記送信ファイルを順次生成する送信ファイル符号化手段と、 前記送信ファイル符号化手段が順次生成した送信ファイルから前記データ放送として送受信可能なデータ放送信号を生成するデータ放送信号生成手段と、 前記余剰帯域を用いて、前記データ放送信号生成手段が生成したデータ放送信号を、所定の送信回数ずつ順に、前記符号化レートの2倍以上に予め設定した伝送レートで送信する送信制御手段と、 を備えることを特徴とするデータ放送送信装置。
IPC (5件):
H04N 7/173 ,  H04H 20/30 ,  H04B 1/16 ,  H04H 20/42 ,  H04H 20/59
FI (5件):
H04N7/173 610Z ,  H04H20/30 ,  H04B1/16 Z ,  H04H20/42 ,  H04H20/59
Fターム (16件):
5C164MA06S ,  5C164MA07S ,  5C164MC01S ,  5C164MC06S ,  5C164PA44 ,  5C164SB04P ,  5C164SB07S ,  5C164SB12P ,  5C164SB22S ,  5C164SB26S ,  5C164SC27S ,  5C164UB94S ,  5K061BB07 ,  5K061DD14 ,  5K061FF03 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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