特許
J-GLOBAL ID:201003076752246630

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222921
公開番号(公開出願番号):特開2010-051758
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】弾球遊技機において、遊技者が獲得する獲得球数を正確に把握し報知することを可能にする。【解決手段】大当り遊技中に各入賞口へ遊技球が入賞することを条件として、前記各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を加算し、その加算した結果から当該大当り遊技中の期間の経過時間に基づいて算出される遊技球発射装置の推定打出球数を差し引くことにより現在の獲得球数Vを計数し(S705)、特殊遊技中(S701、S703)に各入賞口へ遊技球が入賞することを条件として、前記各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を獲得球数Vに加算し、その加算した結果から当該特殊遊技中の期間の経過時間に基づいて算出される前記遊技球発射装置の推定打出球数を差し引くことにより、現在の獲得球数Vを計数する(S706)。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技球発射装置から発射された遊技球が流下する遊技領域に配置された特別図柄始動口と、 前記特別図柄始動口に遊技球が入賞したことを条件として、通常の遊技状態よりも遊技者に有利な大当り遊技に移行する大当りとするか否かの抽選をする大当り遊技抽選手段と、 前記大当り遊技抽選手段による抽選結果を報知するための特別図柄を変動表示させ、当該抽選結果に応じた特別図柄を停止表示するための特別図柄表示装置と、 前記遊技領域に配置され、大入賞口を開閉可能に構成された特別変動入賞装置と、 前記特別図柄表示装置に前記大当りを示す特別図柄が停止表示されたことを条件として、前記特別変動入賞装置の大入賞口を所定のパターンに従い開閉制御して前記大当り遊技を実行制御するための大当り遊技制御手段と、 前記大入賞口および前記特別図柄始動口を含む前記遊技領域に配置された入賞口に遊技球が入賞したことを条件として、各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を払い出すための賞球払出手段と、 前記大当り後に通常の遊技状態よりも遊技者に有利な特殊遊技状態を発生させるための特殊遊技発生手段と、を備えた弾球遊技機において、 前記大当り遊技中に各入賞口へ遊技球が入賞することを条件として、前記各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を加算し、その加算した結果から当該大当り遊技中の期間の経過時間に基づいて算出される前記遊技球発射装置の推定打出球数を差し引くことにより、現在の獲得球数Vを計数する第1の獲得球数演算手段と、 前記特殊遊技状態中に各入賞口へ遊技球が入賞することを条件として、前記各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を獲得球数Vに加算し、その加算した結果から当該特殊遊技状態中の期間の経過時間に基づいて算出される前記遊技球発射装置の推定打出球数を差し引くことにより、現在の獲得球数Vを計数する第2の獲得球数演算手段と、 前記獲得球数Vを遊技者に報知するための獲得球数報知手段と、 を有する、ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 324C ,  A63F7/02 350Z
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA32 ,  2C088BA35 ,  2C088BA65 ,  2C088BA67 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264103   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-373744   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-189127   出願人:アルゼ株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-189127   出願人:アルゼ株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-143819   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-077205   出願人:ダイコク電機株式会社
全件表示

前のページに戻る