特許
J-GLOBAL ID：201003077027182282

レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者：
永柄 龍一

永柄 龍一 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-152294
公開番号（公開出願番号）：特開2010-033048
出願日： 2009年06月26日
公開日（公表日）： 2010年02月12日
要約：
【課題】ズーム倍率機能を維持しつつ、駆動精度を向上させ、かつ小型化することができるレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒20は、カムピン25d及び回転規制キー25eが形成され、かつ2群撮影レンズ25aを保持する2群レンズホルダー25と、カムピン25dと摺動自在に係合する2群駆動カム溝24aを内周面に有し、光軸を中心に回転しながら光軸方向に移動して2群レンズホルダー25を光軸方向に移動させる2群駆動筒24と、回転規制キー25eと摺動自在に係合する回転規制カム溝23eを内周面に有し、光軸方向に移動しながら2群レンズホルダー25の回転を規制する直進筒23とを備える。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
固定された第1の筒体と、 前記第1の筒体の径方向内側に回転可能に配置され、前記第1の筒体とカム係合することで軸心の軸方向に移動可能な第2の筒体と、 前記第2の筒体の径方向内側に配置され、前記第1の筒体に対して相対的に回転不能に係合し且つ前記第2の筒体の回転により前記軸心の軸方向に移動可能な第3の筒体と、 前記第3の筒体の径方向内側に配置され、前記第3の筒体とカム係合し且つ前記第2の筒体に対して相対的に回転不能に係合し、前記第2の筒体の回転により前記軸心の軸方向に移動可能な第4の筒体と、 撮像レンズを保持し、前記第4の筒体の径方向内側に配置され、前記第4の筒体とカム係合し且つ前記第3の筒体に対して相対的に回転不能に係合することで前記撮像レンズの光軸の軸方向に移動可能なレンズ保持体と、を備えることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件)：
G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/04
FI (3件)：
G02B7/04 D ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/04
Fターム (4件)：
2H044AJ01 ,  2H044BD06 ,  2H044BD19 ,  2H101BB07
引用特許：
審査官引用 (3件)

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