特許
J-GLOBAL ID:201003077075793129
電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293570
公開番号(公開出願番号):特開2010-121656
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】最大開度で得られる最大流量が各部品の寸法公差に影響されない電磁比例絞り弁及びパワーステアリング装置を提供する。【解決手段】弁体25の変位に伴ってバルブ穴16のシート部29との間で画成される可変絞り部22の開口面積Avを可変とする電磁比例絞り弁30において、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、可変絞り部22の開口面積Avが弁体25の最大開度X1の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧力源側と負荷側を連通するバルブボディに形成されたバルブ穴と、
このバルブ穴に対して軸方向に変位可能に挿入支持される弁体と、
この弁体を軸方向に付勢するスプリングと、
ソレノイド推力によって前記スプリングに抗して前記弁体を前記バルブ穴のシート部から離れる方向に駆動する電磁コイルとを備え、
前記弁体の変位に伴って前記シート部との間で画成される可変絞り部の開口面積を可変とする電磁比例絞り弁において、
前記可変絞り部の開口面積が前記弁体の開度の増減に応じて変化する開口面積可変領域と、
前記可変絞り部の開口面積が前記弁体の最大開度の増減に応じて変化しない開口面積一定領域とを有する構成としたことを特徴とする電磁比例絞り弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F16K31/06 305L
, F16K31/06 385A
, B62D5/07 B
Fターム (17件):
3D233EB08
, 3D233EB09
, 3D233EB10
, 3H106DA05
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC06
, 3H106DD03
, 3H106EE35
, 3H106EE36
, 3H106GA23
, 3H106GB06
, 3H106KK03
, 3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電磁比例流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376987
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (2件)
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電磁比例流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-376987
出願人:カヤバ工業株式会社
-
流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137455
出願人:株式会社鷺宮製作所
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