特許
J-GLOBAL ID:201003077140346160

符号化装置及び情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255087
公開番号(公開出願番号):特開2010-085737
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】透かし情報の検出の確実さと音質の劣化のバランスを取って音に透かし情報を重畳させる。【解決手段】符号化装置100は、調整音をスピーカ500に放音させ、これを収音したマイクロホン600の収音結果に基づいて、透かし情報の重畳の態様を決定する調整値を算出する。調整値は分析部140が算出し、これを重畳部130が用いて音情報に透かし情報を重畳する。重畳部130は、音情報に対して、復号が容易になるように重畳の態様を調整した上で透かし情報を重畳する。具体的には、調整部440は、音情報が表す音の音圧レベルや透かし情報を重畳する周波数帯域などを調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ある態様により音情報に透かし情報を重畳する重畳手段と、 放音手段により放音された音を収音して得られる当該放音手段により放音される音の特性を示す特性情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された特性情報に応じて前記重畳手段による重畳の態様を決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した態様により前記重畳手段が透かし情報を重畳した音情報を前記放音手段に供給されるように出力する出力手段と を備えることを特徴とする符号化装置。
IPC (1件):
G10L 19/00
FI (1件):
G10L19/00 230
引用特許:
出願人引用 (1件)

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