特許
J-GLOBAL ID:201003077316388484

吸引圧送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 久 ,  久保山 隆 ,  堀田 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255111
公開番号(公開出願番号):特開2010-083345
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】乾式回収物と湿式回収物のいずれも吸引し、圧送することができる吸引圧送車において、簡単にバグフィルタの通過の有無を切り替え可能にする。【解決手段】バグフィルタ15を通じて回収物を吸引するフィルタ配管19と、バグフィルタ15の上流側・下流側に配置された開閉弁191,192と、フィルタ配管19のバグフィルタ15の上流側・下流側をバイパスするバイパス路に配置された開閉弁161と、開閉弁191,192,161を開閉動作させるエアシリンダ81a,81b,81cと、乾湿切替スイッチ71により乾式が選択された場合に開閉弁191,192を開動作させるとともに開閉弁161を閉動作させ、湿式が選択された場合に開閉弁191,192を閉動作させるとともに開閉弁161を開動作させる方向に、エアシリンダ81a,81b,81cに加圧空気が供給されるように加圧空気流路を切り替える流路切替弁82とを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
回収物が乾式または湿式のいずれかであることを選択する乾湿切替スイッチと、 バグフィルタを通じて回収物を吸引するフィルタ配管と、 前記フィルタ配管のバグフィルタの上流側および下流側をバイパスする吸引配管と、 前記フィルタ配管のバグフィルタの上流側および下流側にそれぞれ配置された第1および第2開閉弁と、 前記吸引配管に配置された第3開閉弁と、 供給される加圧空気の方向に応じて前記第1、第2および第3開閉弁をそれぞれ開閉動作させる第1、第2および第3エアシリンダと、 前記乾湿切替スイッチにより前記乾式が選択された場合には前記第1および第2開閉弁を閉鎖動作させるとともに前記第3開閉弁を開放動作させ、前記乾湿切替スイッチにより前記湿式が選択された場合には前記第1および第2開閉弁を開放動作させるとともに前記第3開閉弁を閉鎖動作させる方向に、前記第1、第2および第3エアシリンダに加圧空気が供給されるように加圧空気流路を切り替える流路切替弁と を備えた吸引圧送車。
IPC (3件):
B60P 3/00 ,  B01D 46/02 ,  B60P 3/22
FI (3件):
B60P3/00 Q ,  B01D46/02 Z ,  B60P3/22 B
Fターム (6件):
4D058JA04 ,  4D058QA01 ,  4D058QA08 ,  4D058QA19 ,  4D058QA23 ,  4D058SA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特装車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288259   出願人:東洋電化工業株式会社, 中電環境テクノス株式会社, 四電ビジネス株式会社

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