特許
J-GLOBAL ID:201003077366360831
診断画像生成システム、診断画像生成プログラム、及び診断画像生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 西谷 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210245
公開番号(公開出願番号):特開2010-046103
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】神経受容体分布画像等の機能画像から偽の低下領域および偽の上昇領域を除去する。【解決手段】神経受容体分布画像生成部30は、3次元の神経受容体分布画像を生成する。形態画像生成部40は、3次元の形態画像を生成する。抽出部50は、形態画像から灰白質画像を生成する。スムージング部60は、灰白質画像にスムージング処理を施し、スムージング画像を生成する。位置決め部70は、神経受容体分布画像が示す脳の形状とスムージング画像が示す脳の形状とが重なるように、神経受容体分布画像をスムージング画像に位置決めする。同時に神経受容体分布画像のボクセル数およびサイズがスムージング画像のそれと同一となるよう再構成する。補正部80は、神経受容体分布画像の各ボクセルのボクセル値をスムージング画像の対応する各ボクセルのボクセル値で割ることで神経受容体分布画像を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の脳の内部の3次元形形状を示す形態画像を取得する第1の取得手段と、
脳の機能を画像化するための薬品を前記患者に投与することで、当該患者の脳における3次元的な機能分布を示す機能画像を取得する第2の取得手段と、
前記形態画像から前記脳における灰白質の3次元的な分布を示す灰白質画像を抽出する抽出手段と、
前記灰白質画像の分解能を前記機能画像の分解能に合わせるために、前記灰白質画像にスムージング処理を施し、スムージング画像を生成するスムージング処理手段と、
前記機能画像が示す脳の形状と前記スムージング画像が示す脳の形状とが重なるように、前記機能画像を前記スムージング画像に位置決めする位置決め手段と、
前記位置決め手段により位置決めされた機能画像を前記スムージング画像で割ることで前記機能画像を補正する補正手段とを備えることを特徴とする診断画像生成システム。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/05 380
, G01T1/161 B
, A61B5/05 390
Fターム (13件):
2G088EE01
, 2G088FF04
, 2G088KK31
, 2G088LL11
, 2G088LL15
, 2G088MM04
, 4C096AA18
, 4C096AB41
, 4C096AB44
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096DC33
, 4C096DC36
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