特許
J-GLOBAL ID：201003077602104744

廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法及び処理装置

発明者：
菅本 康徳

菅本 康徳 について

, 
藤田 厚廣

藤田 厚廣 について


出願人/特許権者：
太平洋セメント株式会社

太平洋セメント株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-062162
公開番号（公開出願番号）：特開2010-214677
出願日： 2009年03月16日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：
【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とすることを特徴とする廃プラスチックを含む混合廃棄物の処理方法。
IPC (5件)：
B29B 17/04 ,  B29B 17/02 ,  B07B 4/08 ,  B07B 9/00 ,  C04B 7/38
FI (5件)：
B29B17/04 ,  B29B17/02 ,  B07B4/08 Z ,  B07B9/00 A ,  C04B7/38
Fターム (24件)：
4D021FA09 ,  4D021GB01 ,  4D021GB03 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10 ,  4F401AA05 ,  4F401AA27 ,  4F401AC08 ,  4F401AD07 ,  4F401AD09 ,  4F401BB04 ,  4F401BB20 ,  4F401CA13 ,  4F401CA14 ,  4F401CA19 ,  4F401CA20 ,  4F401CA23 ,  4F401CA25 ,  4F401CA28 ,  4F401CB32 ,  4F401CB34 ,  4F401DA07 ,  4F401DA15 ,  4F401DC03
引用特許：
出願人引用 (1件)

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