特許
J-GLOBAL ID:200903017133695023

セメントクリンカーの焼成工程における可燃性燃料の燃焼性改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084466
公開番号(公開出願番号):特開2004-292200
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】微粉炭に代えて木材やプラスチック等の可燃性廃棄物を補助燃料として使用した場合に、燃焼ガス温度の上昇、低下あるいは変動を抑制し、更には、キルンレンガの損傷が防止された燃焼性改良方法の提供。【解決手段】真発熱量が5000〜8000kcal/kgの微粉炭を主燃料とし、真発熱量が2500〜5000kcal/kgの木材粉砕物および真発熱量が5000〜13000kcal/kgのプラスチック粉砕物を補助燃料として使用する方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
真発熱量が5000〜8000kcal/kgの微粉炭を主燃料とし、真発熱量が2500〜5000kcal/kgの木材粉砕物および真発熱量が5000〜13000kcal/kgのプラスチック粉砕物を補助燃料として使用し、該微粉炭、木材粉砕物、プラスチック粉砕物の単位時間当たりの燃料使用量を夫々X、Y及びZ(何れもトン/時間単位)とした場合、各々の関係が、Y+Z≦X、かつ、0.7≦Y/Z≦2.2であることを特徴とする、セメントクリンカーの焼成工程における可燃性燃料の燃焼性改良方法。
IPC (1件):
C04B7/44
FI (1件):
C04B7/44
Fターム (10件):
3K091AA18 ,  3K091BB07 ,  3K091BB25 ,  3K091CC12 ,  3K091CC13 ,  3K091CC17 ,  3K091CC23 ,  3K091DD03 ,  3K091DD07 ,  4G012KA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 廃プラスチックの粉体燃料化の技術開発と実証実験報告書, 19940301, p.1-17
  • 廃プラスチックの粉体燃料化の技術開発と実証実験報告書, 19940301, p.1-17

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