特許
J-GLOBAL ID：201003077735164014

コアシェル型金属ナノ粒子の製造方法

発明者：
辻 正治

辻 正治 について

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引野 幸枝

引野 幸枝 について

, 
佐野 義之

佐野 義之 について


出願人/特許権者：
国立大学法人九州大学

国立大学法人九州大学 について

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DIC株式会社

DIC株式会社 について


代理人 (1件)： 河野 通洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-004863
公開番号（公開出願番号）：特開2010-185135
出願日： 2010年01月13日
公開日（公表日）： 2010年08月26日
要約：
【課題】 イオン化傾向の高い金属を含むコア成分と、該コア成分を被覆するよりイオン化傾向の低い金属を含むシェルとを有するコアシェル型金属ナノ粒子を得る。【解決手段】 よりイオン化傾向の高い金属Aを含むコア成分と、該コア成分を被覆するよりイオン化傾向の低い金属Bを含むシェルとを有するコアシェル型金属ナノ粒子の製造方法であって、脱酸素した高沸点溶媒中で、金属Aイオンを還元して金属Aの微粒子を形成する工程(1)と、前記工程(1)により得た金属Aの微粒子を含む高沸点溶媒溶液を、金属Bイオンが1分間で80%以上金属Bに還元される温度以上に維持した状態で、金属Bイオンを含む溶液を添加する工程(2)を有することを特徴とする、コアシェル型金属ナノ粒子の製造方法。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
よりイオン化傾向の高い金属Aを含むコア成分と、該コア成分を被覆するよりイオン化傾向の低い金属Bを含むシェルとを有するコアシェル型金属ナノ粒子の製造方法であって、脱酸素した高沸点溶媒中で、金属Aイオンを還元して金属Aの微粒子を形成する工程(1)と、 前記工程(1)により得た金属Aの微粒子を含む高沸点溶媒溶液を、金属Bイオンが1分間で80%以上金属Bに還元される温度以上に維持した状態で、金属Bイオンを含む溶液を添加する工程(2)を有することを特徴とする、コアシェル型金属ナノ粒子の製造方法。
IPC (3件)：
B22F 1/02 ,  B22F 9/22 ,  B22F 1/00
FI (4件)：
B22F1/02 A ,  B22F9/22 F ,  B22F1/00 L ,  B22F1/00 K
Fターム (19件)：
4K017AA04 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017BA05 ,  4K017BB02 ,  4K017BB05 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017DA09 ,  4K017EJ01 ,  4K017FB03 ,  4K017FB07 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BB05 ,  4K018BC23 ,  4K018BD04 ,  4K018BD10
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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