特許
J-GLOBAL ID:201003077791768313
コンクリート部材の接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166962
公開番号(公開出願番号):特開2010-007337
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】鉄道用レールの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁の梁部材の連結に好適で、施工が容易で工費の低減と接合部のコンパクト化を図れるコンクリート部材の接合構造を提供する。【解決手段】接合端部7aに複数の接合鉄筋11,12を突設したコンクリート部材3と、同じく接合端部8aに複数の接合鉄筋13,14を突設したコンクリート部材4とを該接合鉄筋11,12および該接合鉄筋13,14を離間して対向配置する。対向配置した該接合鉄筋11,12と該接合鉄筋13,14との間に亘って、閉合形の補強鉄筋15,16を密着かつ重合配置する。該接合鉄筋11,12,13,14と該補強鉄筋15,16との重合領域内に、これらと交差方向に支圧補強鉄筋19,20を配置する。該コンクリート部材3,4の接合端部7a,8a間に、充填材を充填し固化してコンクリート部材の接合構造を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
接合端部に複数の接合鉄筋を突設した二つのコンクリート部材を設け、これら二つのコンクリート部材の接合鉄筋を離間して対向配置し、前記コンクリート部材の隣接する接合鉄筋の間に、閉合形の補強鉄筋を他方のコンクリート部材の接合鉄筋に亘って配置し、前記接合鉄筋と補強鉄筋との重合領域内に、これらと交差方向に支圧補強鉄筋を配置し、前記コンクリート部材の接合端部間に充填材を充填かつ固化したコンクリート部材の接合構造において、前記コンクリート部材の相対する接合鉄筋を同軸上に配置し、各コンクリート部材の隣接する接合鉄筋の間に、前記補強鉄筋を密着かつ重合配置したことを特徴とするコンクリート部材の接合構造。
IPC (3件):
E01B 1/00
, E01D 19/12
, E04B 1/61
FI (3件):
E01B1/00
, E01D19/12
, E04B1/60 503H
Fターム (17件):
2D056AA06
, 2D056AA07
, 2D059AA14
, 2D059GG55
, 2E125AA68
, 2E125AD00
, 2E125AE02
, 2E125AE07
, 2E125AG07
, 2E125AG28
, 2E125BA45
, 2E125BA46
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE08
, 2E125BF01
, 2E125CA83
引用特許:
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