特許
J-GLOBAL ID:201003078107648246
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240547
公開番号(公開出願番号):特開2010-072403
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】ハイブリッド現像を採用する場合において、画像メモリの発生を確実に防止しつつ、所望の画像濃度を確保する。【解決手段】画像濃度調整制御において、トナー担持体48上または静電潜像担持体12上のトナー量を所定量Mにするための供給回収電界の実効値Vsoの目標値Vtmを求め、目標値Vtmが所定の基準値Sと比べて同じか又は回収電位差Vsb側の値である場合、実効値Vsoを目標値Vtmに設定し、目標値Vtmが基準値Sよりも供給電位差Vsa側の値である場合、実効値Vsoを基準値Sに設定し、且つ、前記トナー量が所定量Mになるように供給回収電界の周波数を変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する静電潜像担持体と、
非磁性トナーと磁性キャリアとを含む現像剤を担持する現像剤担持体と、
供給回収領域を介して前記現像剤担持体に対向し且つ現像領域を介して前記静電潜像担持体に対向するように配置され、前記供給回収領域において前記現像剤担持体から供給されたトナーを担持するトナー担持体と、
前記現像剤担持体と前記トナー担持体との間に、前記現像剤担持体と前記トナー担持体との間でトナーの供給と回収を行うための供給回収電界を形成する電界形成手段と、
該電界形成手段を制御する制御部と、を備え、
前記供給回収電界は、前記現像剤担持体から前記トナー担持体へトナーを供給する供給電位差と、前記トナー担持体から前記現像剤担持体へトナーを回収する回収電位差とが交互に繰り返される交流電界であり、
前記現像剤担持体から前記トナー担持体へのトナーの供給量は、前記供給回収電界の電位差の実効値の制御により調整可能であり、
前記制御部は、前記トナー担持体上の、前記静電潜像担持体上の、または該静電潜像担持体からトナー像が転写される被転写材上のトナー量を所定量にするための前記実効値の目標値を求め、該目標値が所定の基準値と比べて同じか又は前記回収電位差側の値である場合、前記実効値を前記目標値に設定し、前記目標値が前記基準値よりも前記供給電位差側の値である場合、前記実効値を前記基準値に設定し、且つ、前記トナー量が前記所定量になるように前記供給回収電界の周波数を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 501B
, G03G15/08 507X
, G03G15/00 303
Fターム (24件):
2H027DA09
, 2H027DE07
, 2H027EA05
, 2H027EA06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027ED09
, 2H027ED10
, 2H027HA07
, 2H027HB05
, 2H027HB06
, 2H027HB07
, 2H027HB09
, 2H027ZA10
, 2H077AB02
, 2H077AC04
, 2H077AC13
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD36
, 2H077DB04
, 2H077DB08
, 2H077EA03
引用特許:
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