特許
J-GLOBAL ID:201003078612850831

認証情報処理装置、認証情報伝達方法及び認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  渡辺 浩史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263949
公開番号(公開出願番号):特開2010-092407
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】クライアントがWebサービスを利用する際の認証方式が異なる場合に、異なる認証方式を併用して通信を行うことができる認証情報処理装置を提供する。【解決手段】通信対象のWebサービスが登録したWSDL文書から2つの異なる認証方式それぞれのWSDL文書を作成して登録する登録手段と、クライアントからリクエストメッセージを受信した場合に、受信したリクエストメッセージの内容を分析して、2つの認証方式のいずれであるかを判定し、2つのWSDL文書から該当する認証方式のWSDL文書を選択する選択手段と、選択手段によって選択したWSDL文書に従って、受信したリクエストメッセージから認証情報を抽出し、Webサービスでサポートしている認証方式に合わせて、抽出した認証情報をWebサービスに対して受け渡すことによりWebサービスとクライアントとの通信を行なわせる通信制御手段とを備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通信対象のWebサービスが登録したWSDL文書から2つの異なる認証方式それぞれのWSDL文書を作成して登録する登録手段と、 クライアントからリクエストメッセージを受信した場合に、受信した前記リクエストメッセージの内容を分析して、前記2つの認証方式のいずれであるかを判定し、前記2つのWSDL文書のうち該当する認証方式のWSDL文書を選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択した前記WSDL文書に従って、前記受信したリクエストメッセージから認証情報を抽出し、前記Webサービスでサポートしている認証方式に合わせて、前記抽出した認証情報を前記Webサービスに対して受け渡すことにより前記Webサービスと前記クライアントとの通信を行なわせる通信制御手段と を備えたことを特徴とする認証情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/20 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  G06F13/00 510A
Fターム (6件):
5B285AA01 ,  5B285BA03 ,  5B285CB02 ,  5B285CB72 ,  5B285CB84 ,  5B285CB90
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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