特許
J-GLOBAL ID:200903055533146710
通信装置、遠隔管理システム、通信装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大澤 敬
, 大澤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245833
公開番号(公開出願番号):特開2008-065839
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 通信手段を介した動作要求を許可する場合に、装置の動作に不具合が発生することを防止しつつユーザの利便性を十分確保できるようにする。【解決手段】 通信装置において、ネットワークを介して受け付けたパスワードがアドミンパスワードであると認証した場合に、そのパスワードの送信元に対して有効期限を定めた期限付IDを発行する((1),(2))。そして、外部装置から有効期限内の期限付IDを受け付けた場合に、その外部装置からのコンフィグレーションモードに係る動作要求を許可するようにする((3))。このとき、あるアドミンパスワードの送信元に対して発行した期限付IDの有効期限内には、同じアドミンパスワードに対応する期限付識別情報を新たに発行しないようにする。さらに、発行した期限付IDの有効期限内は、外部装置からの動作要求のうちその期限付IDと共に受信したもののみを許可するようにするとよい。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
外部装置と通信を行う通信手段と、
ユーザからの操作を受け付ける操作手段とを有する通信装置であって、
前記操作手段あるいは前記通信手段から入力される認証情報を受け付ける認証情報受付手段と、
該認証情報受付手段が受け付けた認証情報を用いて認証処理を行う認証手段と、
前記通信手段から入力され前記認証情報受付手段が受け付けた認証情報が特定の認証情報であると前記認証手段が認証した場合に、該認証情報の送信元に対して有効期限を定めた期限付識別情報を発行する期限付識別情報発行手段と、
前記外部装置から有効期限内の前記期限付識別情報を受信した場合に、その外部装置からのコンフィグレーションモードに係る動作要求を許可する識別手段とを設け、
前記期限付識別情報発行手段は、前記特定の認証情報の送信元に対して発行した期限付識別情報の有効期限内には、該認証情報に対応する期限付識別情報を新たに発行しないことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
G06F 21/20
, G09C 1/00
, H04N 1/00
FI (3件):
G06F15/00 330B
, G09C1/00 640E
, H04N1/00 C
Fターム (26件):
5B285AA00
, 5B285BA02
, 5B285CA02
, 5B285CA17
, 5B285CB02
, 5B285CB47
, 5B285CB53
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AB20
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AC05
, 5C062AF01
, 5C062AF06
, 5C062AF12
, 5C062AF14
, 5C062BA00
, 5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104NA05
, 5J104PA01
, 5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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