特許
J-GLOBAL ID:201003078668010186

タービン動翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178797
公開番号(公開出願番号):特開2010-019130
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】フォーク形状を予め超音波探傷に好適化したフォーク型のタービン動翼を提供する。【解決手段】外フォーク10のロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と外フォーク10の端部との距離をW3、ロータ径方向にとった超音波センサからピン穴11の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった外フォーク10の幅をL、超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった超音波センサの中心と外フォーク10の端部との距離をSとしたとき、 [(H2+(L-S)2+(W2+W3)2)]1/2-[(H2+(L-S)2+(W3)2)]1/2>λで表される関係が成立するように外フォーク10を形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の翼フォークを有するフォーク型の翼植込部を備えたタービン動翼において、 前記複数のフォークのうちロータ軸方向の端部に位置しロータ回転方向の端部にピン穴を有する外フォークと、 前記翼植込部のロータ径方向の外側に一体形成された翼取り付け部と、 前記翼取り付け部に取り付けられた翼部と、 前記翼取り付け部の前記翼部が取り付けられた翼取り付け面に設けられ、超音波センサが載置される平滑面とを備え、 前記外フォークのロータ軸方向の厚みをW2、ロータ軸方向にとった超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をW3、ロータ径方向にとった前記超音波センサから前記ピン穴の中心までの距離をH、ロータ回転方向にとった前記外フォークの幅をL、前記超音波センサが発振する超音波の波長をλ、ロータ径方向にとった前記超音波センサの中心と前記外フォークの端部との距離をSとしたとき、 [(H2+(L-S)2+(W2+W3)2)]1/2-[(H2+(L-S)2+(W3)2)]1/2>λ で表される関係が成立するように前記外フォークを形成したことを特徴とするタービン動翼。
IPC (1件):
F01D 5/30
FI (1件):
F01D5/30
Fターム (6件):
3G002FA02 ,  3G002FA06 ,  3G002FA10 ,  3G002FB01 ,  3G002FB02 ,  3G002FB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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