特許
J-GLOBAL ID:201003078676064120

放射性ヨウ素モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222028
公開番号(公開出願番号):特開2010-054447
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】従来のヨウ素モニタは、放射性ヨウ素が含まれていない環境で使用されてヨウ素の捕集が無くても、放射性ヨウ素捕集用のカートリッジは廃却の要があった。【解決手段】 浄化前のカートリッジA1は、捕集部B3において捕集したサンプル空気SA中に含まれている水蒸気と共に放射性ラドンやトロンを吸着していても、浄化部D3において加熱乾燥された乾燥空気DAあるいは高圧ガスボンベからの乾燥ガスをカートリッジA1に吹き付けてそれらを除去することにより浄化されるのでその後、繰り返し再利用が可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被検査気体中に存在する放射性ヨウ素を化学的に捕集する捕集材を収納した通気性のカートリッジ、上記被検査気体を上記カートリッジに供給する気体供給装置、上記捕集材により捕集された放射性ヨウ素の量をヨウ素放射能を測定することにより定量する放射性ヨウ素定量装置、上記定量後に上記カートリッジ内の上記捕集材を乾燥気体により乾燥する乾燥装置、を備えたことを特徴とする放射性ヨウ素モニタ装置。
IPC (4件):
G01T 1/167 ,  G21F 9/02 ,  G01N 1/02 ,  G01N 1/22
FI (8件):
G01T1/167 B ,  G01T1/167 D ,  G21F9/02 511C ,  G21F9/02 511S ,  G01N1/02 R ,  G01N1/02 G ,  G01N1/22 L ,  G01N1/22 B
Fターム (14件):
2G052AA01 ,  2G052AB28 ,  2G052AC26 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052BA22 ,  2G052EA03 ,  2G052FC04 ,  2G052FC11 ,  2G052JA06 ,  2G088EE12 ,  2G088EE21 ,  2G088HH03 ,  2G088HH09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-039474
  • ダスト放射線モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034017   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭56-072380
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