特許

J-GLOBAL ID：201003078774828139

有機-無機複合成形体

発明者： 泉谷 誠治
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 岡本 寛之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-289599
公開番号（公開出願番号）：特開2010-116455
出願日： 2008年11月12日
公開日（公表日）： 2010年05月27日
要約：

【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機-無機複合成形体を提供すること。【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形することにより、有機-無機複合成形体を得る。本発明の有機-無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機-無機複合成形体おいて、無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

樹脂粒子からなるコアと、前記樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形することにより得られることを特徴とする、有機-無機複合成形体。

IPC (3件)：

C08J 5/00 ,  C08L 101/00 ,  C08K 3/00

FI (3件)：

C08J5/00 ,  C08L101/00 ,  C08K3/00

Fターム (40件)：

4F071AA02 ,  4F071AA03 ,  4F071AA33 ,  4F071AB03 ,  4F071AB07 ,  4F071AB08 ,  4F071AB18 ,  4F071AB22 ,  4F071AB26 ,  4F071AB27 ,  4F071AE15 ,  4F071AE22 ,  4F071AF37 ,  4F071AF44 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB03 ,  4F071BC06 ,  4J002AA011 ,  4J002AA021 ,  4J002BG061 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DA036 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA116 ,  4J002DB016 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DK006 ,  4J002FD116 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ02 ,  4J002GR00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた回転機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-114093   出願人：株式会社日立製作所