特許
J-GLOBAL ID:201003078864930757
計測可視化システム、及びヘッドマウントディスプレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324850
公開番号(公開出願番号):特開2010-145301
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】通信データ量を抑制しつつ、センサノードの配置位置を容易に推定して収集結果を可視化することが可能な計測可視化システム、及びヘッドマウントディスプレイを提供する。【解決手段】一定周期監視用のタイマが起動された(S31)後、周期未到来の状態では(S33:NO)、センサネットワークを構成するセンサノードより、計測値を含む転送データを受信したかが判断される(S39)。転送データを受信している場合には(S39:YES)、転送データに含まれるセンサID、中継回数、及び計測値情報がフラッシュメモリに記憶される(S40、S43)。一方周期が到来した場合には(S33:YES)、受信した中継回数に基づいてセンサノードの配置位置が特定され、特定された配置位置と計測値情報とがヘッドマウントディスプレイを装着した観測者に表示され、視認される(S36)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
センサネットワークを構成するセンサノードにて計測された計測値をヘッドマウントディスプレイにて収集することにより、収集結果を可視化する計測可視化システムであって、
前記センサノードは、
所定の物理量を計測する計測手段と、
前記ヘッドマウントディスプレイに対して送信されるデータであって、前記計測手段にて計測された計測値の情報である計測値情報と、前記センサノード間を前記データが中継転送された場合の中継回数の情報である中継回数情報とを少なくとも含むデータである転送データを送信するセンサ送信手段と、
他の前記センサノードより送信された前記転送データを受信するセンサ受信手段と、
前記センサ受信手段にて受信された前記転送データを前記センサ送信手段にて送信することにより、前記ヘッドマウントディスプレイに前記転送データを中継転送する場合に、前記受信された転送データに含まれている前記中継回数情報を更新する中継更新手段と
を備え、
前記ヘッドマウントディスプレイは、
前記センサ送信手段にて送信された前記転送データを受信するディスプレイ受信手段と、
前記ディスプレイ受信手段にて受信された前記転送データに含まれる前記計測値情報と前記中継回数情報とを対応付けて記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶手段に記憶された前記中継回数情報に基づき、前記センサノードと前記ヘッドマウントディスプレイとの間の距離に関連する指標であるセンサ距離指標を特定する距離指標特定手段と、
前記計測値情報にて特定される前記計測値と、前記計測値情報に対応付けられた前記中継回数情報に基づき前記距離指標特定手段にて特定された前記センサ距離指標とを、表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えた計測可視化システム。
IPC (6件):
G01D 7/00
, H04W 4/04
, G08C 15/00
, H04N 5/64
, H04W 88/04
, G01D 7/06
FI (6件):
G01D7/00 E
, H04Q7/00 113
, G08C15/00 E
, H04N5/64 511A
, H04Q7/00 652
, G01D7/06
Fターム (40件):
2F041CA05
, 2F073AA02
, 2F073AA03
, 2F073AA19
, 2F073AB01
, 2F073AB05
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073CC12
, 2F073CC14
, 2F073CD17
, 2F073DD07
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG05
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067BB27
, 5K067DD11
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067EE25
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067FF06
, 5K067FF23
, 5K067FF31
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ53
, 5K067JJ57
引用特許:
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