特許
J-GLOBAL ID:201003078865558231

三方切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216114
公開番号(公開出願番号):特開2010-053876
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】低コストで製造することが可能な三方切換弁を提供する。【解決手段】流入配管13をケーシング3内に形成された第1及び第2弁室7a、7bに連通させる第1連通路7cと、第1弁室7aを第1流出配管14に連通させる第2連通路7dと、第2弁室7bを第2流出配管15に連通させる第3連通路7eと、第1弁室7aに配置され、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路7dの弁口を開閉する第1弁体5と、第2弁室7bに配置され、第3連通路7eの弁口を開閉する第2弁体10を保持するとともに、第3連通路7eに向けて往復移動するピストン8と、第1弁体5の変位に追随させてピストン8を移動させる作動棒12とを備え、ピストン8がプレス成形によって形成された三方切換弁1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流入配管から流入した流体を第1及び第2流出配管の一方へ選択的に流出させる三方切換弁であって、 前記流入配管を弁本体内に形成された第1及び第2弁室に連通させる第1連通路と、 前記第1弁室を前記第1流出配管に連通させる第2連通路と、 前記第2弁室を前記第2流出配管に連通させる第3連通路と、 前記第1弁室に配置され、電磁アクチュエーターの作動によって前記第2連通路の弁口を開閉する第1弁体と、 前記第2弁室に配置され、前記第3連通路の弁口を開閉する第2弁体を保持するとともに、前記第3連通路に向けて往復移動するピストンと、 前記第1弁体の変位に追随させて前記ピストンを移動させる連動手段とを備え、 前記ピストンがプレス成形によって形成されるとともに、該ピストンの内側に設けられた内部空間に流体を流入させる流通孔が前記プレス成形の際に該ピストンに形成されたことを特徴とする三方切換弁。
IPC (2件):
F16K 11/048 ,  F16K 31/06
FI (3件):
F16K11/048 Z ,  F16K31/06 305L ,  F16K31/06 385Z
Fターム (35件):
3H067AA03 ,  3H067AA04 ,  3H067AA32 ,  3H067BB02 ,  3H067BB12 ,  3H067CC32 ,  3H067CC33 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EA21 ,  3H067FF17 ,  3H067GG02 ,  3H067GG23 ,  3H067GG24 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC18 ,  3H106DD03 ,  3H106DD07 ,  3H106DD09 ,  3H106DD10 ,  3H106EE34 ,  3H106EE35 ,  3H106GB06 ,  3H106GB08 ,  3H106JJ03 ,  3H106JJ06 ,  3H106KK23 ,  3H106KK34
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る