特許
J-GLOBAL ID:201003079024829482

定在波検出装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133452
公開番号(公開出願番号):特開2010-281902
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】室内において生じている定在波を効率的に検出する。【解決手段】所定空間における定在波を検出する定在波検出装置において、音源から発せられる音声を入力する音声入力手段と、所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、音声入力手段により取得された音圧レベル時系列データを記憶する記憶手段と、記憶された音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線に基づいて、音圧レベル時系列データを補正する補正手段と、補正された音圧レベル時系列データに基づいて、所定空間における定在波の存在位置を検出する検出手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定空間における定在波を検出する定在波検出装置であって、 前記所定空間内に配置された音源から発せられる音声を入力する音声入力手段と、 前記所定空間内の所定の経路に沿った移動の間、前記音声入力手段により取得された音圧レベル時系列データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記音圧レベル時系列データの下側包絡線を用いて決定される補正曲線に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記音圧レベル時系列データを補正する補正手段と、 前記補正された音圧レベル時系列データに基づいて、前記所定空間における定在波の存在位置を検出する検出手段と、 を備えることを特徴とする定在波検出装置。
IPC (1件):
G10K 15/00
FI (1件):
G10K15/00 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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