特許

J-GLOBAL ID：201003079057759650

酵素活性を向上させるための組成物およびその利用

発明者： 甲元 一也 ,  出口 瑛介
出願人/特許権者： 学校法人甲南学園
代理人 (1件)： 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-001986
公開番号（公開出願番号）：特開2010-220607
出願日： 2010年01月07日
公開日（公表日）： 2010年10月07日
要約：

【課題】本発明は、簡便、且つ効果的に酵素活性を向上させる組成物、当該組成物を含むキット、および当該組成物を用いることにより酵素活性を向上させる方法を提供する。【解決手段】本発明にかかる組成物は、分子内に少なくとも1組以上のカチオンとアニオンとの双性イオンを有するベタインであって、(a)カチオンとアニオンと間のスペーサー長が少なくともC1以上である、および/または(b)アンモニウム基の置換基がC2以上であるベタインを含む。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

酵素活性を向上させるために用いられる組成物であって、 当該組成物が、以下の一般式(1)で表される化合物、またはそれらの塩もしくは誘導体を含むことを特徴とする組成物:

IPC (1件)：

C12N 9/96

FI (1件)：

C12N9/96

Fターム (9件)：

4B050CC07 ,  4B050GG01 ,  4B050GG02 ,  4B050HH01 ,  4B050KK03 ,  4B050KK11 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-210984
  
• 特開平2-041398
  
• 安定化された蛋白質分解酵素およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-220612   出願人：日本油脂株式会社